「フィギュアスケートTV」20分単独インタビューを見て。
世界選手権男子フリー翌日のインタ。
羽生くんインタ始まったときの衝撃というか・・・
昨日の記事で楽しみだなんて書いた自分を殴ってやりたい・・・
先に約束されていたとは思うけれど、
よくインタビュー受け入れてくれたなあと。
傷心度合いが半端ないことはその空虚な笑顔からダイレクトに伝わってきました。
私は毎回、彼の言葉は自分を持ち上げようという気負いから発せられていると感じているので正直胸に刺さってこないんですが(すみません)、
振り返ってみての「反省」と「分析」に関してはさすがだなあって思います。
「完璧」と「緊張の質の違い」というキーワード。
色んな記事を読んでキーワード分析するんですね。
難しいことはわからないのでスポーツ精神論的な部分は割愛します。(^-^;
その中で特にハビちゃんに対しての気持ちは痛いほどわかりました。
私が1番心に残ったところです。
ハビちゃんの苦悩についても自分のことと同様に深く考えてみたんですね。
怖い存在・憧れの存在だとも。
こういうことも正直に言葉に出す羽生くん。
彼がまた一歩階段を上がった瞬間ではないのかなって思ってます。
最後の「今食べたいものは?」の質問に、
「今は食べ物のことより『スケート』です。」
力のない口調ではあるけれど、
来季に向けて新たに頑張っていってくれるんだなって思えます。
なのに左足首の故障により即スタートが切れなかった。
辛かっただろうけど、たっぷり精神的・肉体的にリフレッシュさせるために彼には必要な休息だったのではと私は思っています。
(アイスショーでは寂しい思いありますが)
最後に羽生くんの今の状況も。
「今月半ばを目安に痛みがなくなるのを確認してから練習を再開」
すでに今日は15日。
いよいよ羽生くんの新たなシーズンが始まるんですね!
「やってやるぞー!」
って闘志満々の羽生くんが今トロントにいるんでしょうね。
簡単にですが感じたことを綴らせて頂きました。