フィギュアスケートの「エレメンツ」について少しずつ勉強しています。
今回はYouTubeにアップされているこちらの動画から、
「ステップシークエンスを構成する6種類のターン」について整理してみました。
http://youtu.be/g4KmE5ja6zE
小塚くんが丁寧に解説してくれています。
実際自分で滑ってみないとその難しさなどわからないと思いますが、
せめてどの違いで見分けるのかを理解しておきたいです。
ステップシークエンスを構成する6種類のターン
- スリーターン
- カウンター
- ロッカー
- ブラケット
- ループ
- ツイズル
前記事で聞き取れた一覧にある名前です。
それでは動画内での説明をテキストと図でおこしていきます。
全て「左足左回りから始める場合です」
※あくまで動画を見ての理解レベルですので間違いがあるかもしれません。
1.スリーターン
青い線が氷に描かれる図形です。
ピンクの矢印は足の回転方向になります。
前進アウトエッジから反時計回りに180度回転し、後進インエッジへ。
※ここだけわかりやすいように前向き・後ろ向きで表示してみました。
2.カウンター
前進アウトエッジから回転方法とは逆の時計回りに方向転換し、後進アウトエッジへ。
左回りだったものを右回りにカーブを変える。
3.ロッカー
カウンターと描くカーブは同じだが、
ターンは反時計回り。
前進アウトエッジから後進アウトエッジへ。
4.ブラケット
前進アウトエッジから時計回りに回転してターン。後進インエッジへ
カーブはターン前と同じ左回り。
5.ループ
内側に円を描く。
エッジの説明がなかったので詳しくはわかりしだい追加します。
6.ツイズル
スリーターンを連続に速く回したもの。
(クイックスリーターンの延長線)
画像でわかっていただけるか不安ですが、
波のような図形を描きながら何度もターンするんですね。
ツイズルってクルクル一方方向に回っているだけかと思ってましたが、いやいや高度なテクニックが必要なんだと知りました。
左足のアウトエッジで前に進むとゆる~く左回りに、
インエッジだと右回りに。
逆に後ろ向きにアウトエッジで滑ると右回りに。
インエッジだと左回りに。
考えたら自転車と同じですね。
(バックはほとんどしないけれど・・・)
以上、6種類のターンについてわかった範囲内でご紹介しました。
形については理解できましたが、実際のスピードには到底ついていけそうもないので、スロー再生必須で楽しんでみることにします。(^-^;
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