羽生結弦選手に関する記事(世界フィギュアスケート選手権フリー後)

羽生くん世界フィギュアお疲れ様でした。
結果は合計271・08点の2位。
悔しいけれど銀メダルおめでとう!

ライスト見ながらテレビ見ながらパソコンで情報得ながら、ゆづの番が来る正座して手を合わせながら念を送る観戦に家族は引いておりましたが(汗)、今日楽しくエキシビションを迎えれてよかったなあと思うのでした。

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世界フィギュアスケート選手権フリー後にネットにアップされた羽生結弦選手の記事を色々読んでみて初めて知る内容も多かったです。全部は読み切れてないですが、これは読んでおこうというものを集めてみました。

こんな状況の中頑張っていたんだなあと涙出そうです。
(私は普段涙もろいのになぜか羽生くんのことでは泣かないのです・・・不思議です)

 


 

 

羽生苦悩の140日 銀でも「自分褒めたい」

昨年末、悩まされた腹痛が「尿膜管遺残症」と診断され、緊急手術を受けた。怖かったのはへそがなくなること。横一文字に開腹するかと思い、不安でた まらなかった。「おへそを作って下さい」と懇願した。執刀医の腕前で半円形にメスを4センチほど入れて事なきを得たが、尿膜管を摘出した後は痛みでうめい た。

術後、都内の病院に入院。寝返りさえ打てない状況に「つらい」とこぼした。除夜の鐘が鳴る時も、1月12日の成人式の日もベッドの上。記念写真の1つも撮れなかった。手術痕には縫合した糸が残る。

 

羽生、一夜明け周囲に感謝「失敗は成功のもと。失敗しなければ気づかないことがたくさんある」

「みなさんが心配してくれた。中国杯から10日ほどたって、リンクに戻ったときは『これはだめだ』と思ったけど、ファイナルにいきたいと思った。(2位だった中国杯で)順位が悪かったら、ずっとシーズンを棒に振っていたと思う」

「失敗したかどうかは人の見方による。失敗は成功のもと。失敗しなければ気づかないことがたくさんある。このプログラムを滑って、むだなことは一つもない」

 

羽生が一夜明け会見 来季へ「挑戦したい」

「アドレナリンがなくなって、興奮状態から冷めて、10日ほど経った後に初めてリンクに立ったときに『これはだめかも』と思った」

「中国で滑ってああいう結果を頂いたからこそ、僕はあきらめないでGPファイナルに行きたいと思えたと思うし、あれで順位が悪かったら今季は僕は何もできないで引きずって、シーズンを棒に振っていたのではないかなと思います」

 

驚くべき「羽生回路」マイナス要素を前向きに

「それは自分が現役スケーターだからです。それ以外に何もない。別になんていうか、そこに何も不思議な感覚はなくて、日本代表として選ばれたわけですし、そこで滑って戦わないといけない義務感もあった。ケガをしたのは、ここでのアクシデント(世界選手権の会場は中国杯と同じ)も自分の不注意、管理不足。そこはしっかり反省すべき点だと思いますし、不運と言われるところもあるけど、自分の中では自己管理の不足している部分が、きっと今季足りないよといわれたんじゃないかなと思う」。

 

羽生が意地の2位…手術・けが、試練越え成長

今大会に向け、拠点のカナダではなく、国内で調整した。「ミスをするたび、原因が何か」を考え抜いた。気になる箇所が見つかると、大量の動画を遠く離れたオーサー・コーチに送って、アドバイスを求めた。

 

フェルナンデスが初優勝、羽生はミスが響き2位 世界フィギュア

フェルナンデス「言葉にならない。本当にうれしい」
「この経験が今後の自分の練習に力を与え、試合でもベストを出し続けることができるはずだ」

羽生「ミスがあったのは本当に悔しい」
「練習で4回転の調子があまり良くなかったので、不安があったのは確か。練習で1本決まったが、本番でできなければ意味がない」

 

羽生 連覇逃した背景…ジャッジにも見透かされていた“手抜き”

シーズン最後になって昨季までの羽生の悪い面が出てしまったように感じた。厳しい言い方をすれば、問題は演技の要素と要素の間の“手抜き”だ。

ケガなどで難しい状況だったとしても、メーンコーチであるオーサー氏のいるカナダではなく、国内で最終調整したことには疑問符がつく。フィギュアは、やはりスポーツ。ストイックに追い込むべき時期に適切な指導を欠けば、甘くなることもある。これが4分30秒の長いフリーで露呈してしまうのが常だ。

 

【フィギュア】羽生、V逸「悔しい」試練続きのシーズン2位締め

羽生は、無念さを押し殺す複雑な笑顔だった。苦難続きのシーズンでの最後の死闘は終わった。滴り落ちる大粒の汗に悔しさがにじむ。「正直言って悔しい。脚がふわふわして体をコントロールしきれなかった」

尿膜管遺残症の手術から3か月しかたっていない。「山あり谷あり。良かったり悪かったりの繰り返し」という今季。下腹部の手術痕には縫合した糸が残っている。捻挫した右足首にはテーピング。強気な言葉で自らを鼓舞してきたが、細身の体はいつ悲鳴を上げてもおかしくなかった。

手術の影響でジャンプのカギを握る下腹部に力が入らない。尿膜管を摘出した痕は、痛みでうめいた。寝返りさえうてない状況に「つらい」とこぼした。大会前にできた練習は1日1~2時間、週3日ほど。それでも諦めることはなかった。「この経験はスケートだけでなく、これからの僕の人生で生きていく」。笑顔でそう口にした。

 

【世界選手権終えた羽生一問一答】滑らなければならない義務がある

--なぜ大会に出続けるのか

「自分は現役スケーターだから。日本代表として選ばれて、滑らなければならない義務がある。(けが等で)自分の中では自己管理が不足している」

 

<世界フィギュア>4回転をミス、羽生「悔しいという一言」

「悔しい。いろんなことを言うとうまく伝えきれないので、悔しいという一言に気持ちを託したい」

今月初めに練習を再開してからは、試合同様に演技全体を通して滑る回数を増やした。練習をしすぎると昨年末に手術した腹部の周辺が張ってしまうこともあったが、それでも懸命に取り組んだ。だが、今大会までの期間は短く、十分に準備するのは難しかった。

 

羽生 同門ライバル優勝に葛藤「自分は心が広くないから悔しい」

「本当に悔しい。気持ちをうまく伝えきれないので“悔しい”というひと言に全てを託したい。彼(フェルナンデス)をチームメートとして誇りに思う。でも、自分は心が広くないから悔しい」

3月、今大会に向けて本格的に始動。東日本大震災から4年が経過した同11日は地元・仙台にいた。手術と療養のため拠点のカナダ・トロントに戻らなかったから。「3・11」を日本で迎えるのは3年ぶり。13年は遠征先のカナダ・ロンドンで、14年はトロントで、日本時間に合わせ黙とう。今年は仙台で静かに祈った。今大会出場を悩んだが、諦めず復興へ歩む被災地を思えば、簡単には諦められなかった。

▼ブライアン・オーサー・コーチ あと2週間トレーニングが足りなかったかもしれない。よく戦った。(羽生を)誇りに思う。

 

羽生、因縁の上海リンクで銀!「最後まで滑り切れた」/フィギュア

「足がふわふわして体をコントロールしきれなかった」

手術後は、痛みで寝返りさえ打てなかった。下腹部の手術痕は縫合した糸が残る。腫れの引かない患部には薬を塗り、捻挫した右足首にはテーピングが巻かれた。本格的な練習は今月に入ってからで、なおも1日1~2時間、週3日と限定的だった。それでも、やり切った。

 

羽生、日本選手初の連覇ならず 五輪王者崩れる

「五輪の次のシーズンが大事。昨季は偶然じゃなく、実力で勝ったと思われたい」。五輪王者が翌シーズンのGPファイナルを制したのは史上初。だが、シーズンの最後に高い壁が待っていた。

まだ世界国別対抗戦(来月16日開幕、東京)は残すが、個人での戦いは終幕。「みなさんの前で、特にこのリンクで最後まで滑ることができて、良かったと思う」。敗北は、きっと羽生を強くする。

 

V2を逃した羽生が見せた隠れた進化

「ショートの演技を見たときに『あらっ』と驚くほど、動きの質がシャープに鋭く変わっていたんです。プログラムの楽曲の中には、ジャーンとかバーンというアクセントのある音があって、その音にあわせて、手を上げたり、ふっと浮いたりという動きがあるのですが、そこがシャープになっていたんです。動きに幅が生まれ、腕が5センチほど長く見える錯覚があったほどです。
元々スケーティングや、スピンの評価は、抜けている選手ですが、表現力につながる動きの質、レベルが変わりました。ジャンプを失敗したフリーではどうなるのかと注視していましたが、その動きのシャープさはキープされていました。まるで新しい羽生選手を見ているような印象を持ちました。
おそらく今季は怪我とアクシデントで次の試合に間に合わせることだけに神経と時間を使い、氷に乗れない時間も多かったと思うのですが、その時間を利用して、滑らなくともできる動きの部分を磨いたのではないでしょうか」

 

【銀メダルの羽生一問一答】悔しいという一言にすべてを託したい

--同門のフェルナンデスが優勝

「ハビエルがすごくいっぱい練習してきたと聞いていた。その結果が実ったことはうれしい。と同時に(ハビエルとは)いつも一緒に試合をやってきて、『おめでとう、誇りに思う』といってくれていた。逆の立場になってチームメートとして誇りに思うけど、自分はそんなに心が広くないから『悔しい。絶対に勝ってやろう』と思った」

--カナダ・トロントの練習環境は

「幸せな環境で練習してトレーニングを積んで試合に来ている。カナダに移ってから3シーズン目だけど、初めてのシーズンから家族の輪の中に入れてくれた。ハビエルは仲間思い。心優しいお兄さんみたいな存在。ブライアンはときおりお母さんみたいになる。コーチとして素晴らしいし、人として成長を見守ってくれる存在」

 

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エキシビションに登場した羽生結弦=フィギュア世界選手権

かわいい妖精羽生くん登場です♡

 

羽生ら出場選手がエキシビションに登場、フィギュアスケート世界選手権

 

エキシビションのキャプ載せておきます。
今夜のテレビも楽しみです♪

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